Bonacibo 成犬用

BonaCiboのすべての成犬用フードは、健康を維持し、エネルギーを高めるように処方されています。すべてのレシピには、優れた肌と被毛の状態を保つためにオメガ3脂肪酸の配合量を高め、胃腸の健康と消化を助けるための食物繊維を追加して、便通を良くします。 「成犬用 チキン・アンチョビ＆ライス」と「成犬用 ラム＆ライス」はどちらもすべての犬種に対応しており、成犬の生涯の食生活を支えます。犬の好みに合わせて、タンパク源の異なる2つのフレーバーを切り替えながらご使用いただけます。 「成犬用（高エネルギー） チキン・アンチョビ＆ライス」は、十分なエネルギーが必要なアクティブな犬に適しています。 また、コンドロイチンとグルコサミンの配合によって柔軟で健康な関節を保ち、より多くのビタミン、ミネラル、ヌクレオチドによって健康でアクティブなライフスタイルを助けます。 成犬用フードは、高齢犬や減量の必要のある犬など、運動量の少ない犬のためにエネルギー含有量を減らして処方されています。また、当社の他製品と同様の高品質な栄養成分を含んでいるため、犬が運動できない期間の食事療法としても取り入れることができます。シニア犬の場合、大型犬種は7歳から、小型犬種は10歳からのご使用がおすすめです。

グルコサミンとコンドロイチンは、関節内の軟骨の形成に関わる天然由来の栄養素です。軟骨は絶えず分解され、体内で再構築されています。これらの栄養素は、構築プロセスを継続し、軟骨が分解されすぎないようにするために不可欠です。ほとんどの健康な成犬にとっては問題ありませんが、一部の犬には食事による補給が必要です。当社のほとんどのドッグフードには、大型犬にとっても十分な栄養素が含まれています。なお薬やサプリメントによる接種では、過剰なものは尿中に排泄されるため効果が出づらく非効率的である場合があります。

ウェットフードを好む犬もいますが、ドライフードを与える方が便利で経済的な場合があります。犬に初めてドライフードを与えるには、少量のドライフードをウェットフードに混ぜて、ゆっくりと慣れさせる方法がおすすめです。犬がドライフードの食感に抵抗を示した場合にも、牛乳などは加えないでください。栄養的にバランスの取れたフードに牛乳を加えると、脂肪、砂糖、タンパク質によって栄養バランスが崩れて乳糖不耐症になる可能性があり、軟便や嘔吐の原因となります。フードをふやかす際は牛乳ではなく、少量のお湯を使用してください。また器に入れる前に、手で1つか2つのフードを与えてみてもいいでしょう。

子犬用フードと子犬用（高エネルギー）フードは、はどちらも成犬用フードよりも多くのタンパク質とエネルギーを含んでいます。それらは成犬に与えても全く問題ありませんが、犬に余分な栄養が必要ない場合、過度の体重増加を引き起こす可能性があります。犬が日常的に激しい運動を行っている場合や痩せ気味の場合は、「BonaCibo 子犬用」と「BonaCibo 子犬用（高エネルギー）」の方が適している場合がありますが、基本的に成犬用のフードは1歳以上の犬に適しています。

当社の鶏肉とラム肉ベースのフードはどちらも栄養価が高く、犬に必要なあらゆる栄養素が含まれています。ラム肉と鶏肉のどちらかがより優れているということはありません。肉の種類に関係なく、質の良い食べ物は質の悪い食事よりもペットの健康のためになるということを心に留めることがより重要です。また、犬がさまざまな食べ物を問題なく味わえるように、肉の種類を切り替えみてもいいでしょう。

栄養的にバランスが取れていて質が良いフードであれば、犬にずっと同じ食べ物を与え続けても問題ありません。犬によっては選り好みをすることもありますが、その場合もフードに何か問題がある可能性はまれです。犬が良品質の食品に対して好き嫌いやアレルギーを発症することはほぼなく、また若いときに犬にさまざまな味のフードを与えることで、後の好みの幅が広がります。

犬にずっとドライフードを与え続けることは、正しい量と方法で与えられている限り、全く問題ありません。ドライフードはこれまで40年以上にわたって市場に出回っていますが、それが問題を引き起こしたという事例はありません。良品質なドライフードは質の悪いウェットフードよりもはるかに優れており、また犬にとって問題となりやすい歯の健康と清潔さを維持するのにも適しています。また、ウェットフードよりも便利で経済的な点でもおすすめです。

乾癬や湿疹などの皮膚の状態は犬によく見られ、さまざまな栄養的、環境的、遺伝的影響によって引き起こされる可能性があります。バランスの取れていない食品の摂取やサプリメントの過剰摂取などの栄養上の原因や、特定の成分に対する過敏症やアレルギーが原因となる場合があります。 最も一般的な食事の過敏症は、小麦、牛肉、乳製品、大豆などの成分に対するものですが、人工着色料や防腐剤が原因となるケースも発見されています。 米と鶏肉によるアレルギー反応については、証明されていません。多くの発生率は、他の環境条件に関連しています。環境要因に関しては、温度変化、寄生虫による咬傷、洗浄剤、季節、ホルモン、ストレス、花粉、および感染症はすべて、皮膚や髪の状態に重大な影響を与える可能性があります。 また、人間と同様に、遺伝学は品種や個人に影響を及ぼし、多かれ少なかれ皮膚の問題を発症する可能性があります。